
亜鉛研究を軸としたミネラル代謝生物学
私たちの体の中には、重量比で0.1%にも満たないごく微量でありながら、生命活動に不可欠な役割を果たす必須微量ミネラルがあります。本研究室では、必須微量ミネラルの中から亜鉛を中心に、銅・鉄・マンガンなどの金属元素がどのように選ばれ、利用され、体内で恒常性を保っているのかを、分子・細胞・個体レベルで研究しています。例えば、亜鉛は免疫、神経機能、味覚、創傷治癒などに関わる重要な元素であり、その欠乏は健康に大きな影響を及ぼします。基礎研究から栄養・健康への応用までを視野に、生命現象を金属元素という切り口から解き明かすことを目指しています。
ラボNews
2026/4/1
メンバーを更新しました。
2026/3/23
卒業式・修了式が執り行われました。
卒業生・修了生のみなさん、おめでとうございます。

2026/1/6
我妻拓実さん(D3)らの論文がFree Radical Biology and Medicine誌に
アクセプトされました。
"Zinc-MTF1-metallothionein axis plays critical roles in the defense
against ferroptosis in human cells"
2025/12/11
NHK番組「あしたが変わるトリセツショー」に当研究室PIの神戸大朋が出演し、
亜鉛の健康機能について解説しました。

2025/11/5
第98回日本生化学会大会で
我妻拓実さん(D3)が若手優秀発表賞を受賞しました。
2025/9/21
第36回日本微量元素学会学術集会で
我妻拓実さん(D3)が若手優秀発表賞(口頭発表 大学院生の部)を、
山本朱音さん(M1)が若手優秀発表賞(ポスター発表 大学院生の部)を
受賞しました。
2025/8/30
第30回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会で
山本朱音さん(M1)が優秀演題賞(基礎領域)を受賞しました。
2025/7/9
京都薬科大学の安井裕之先生と共同で編集した"Zinc in Biology:
Molecular Structures, Cellular Processes and Living Systems" が刊行されました。
本書は、Royal Society of Chemistry(英国王立化学会)とJSCC(日本錯体化学会)
との共同企画 Coordination Chemistry Perspectives シリーズの第二冊目になります。

2025/5/16
第4回生命金属科学シンポジウムで我妻拓実さん(D3)が
若手ポスター発表賞を受賞しました。
2025/4/1
メンバーを更新しました。
2024/9/16
卒業生の湯浅さんらの論文がThe FASEB Journal 誌にアクセプトされました。
"Rate of hydrolysis of the phosphate esters of B vitamins is reduced by zinc
deficiency: In vitro and in vivo"
2024/8/24
第28回日本亜鉛栄養治療研究会学術集会で我妻拓実さん(D2)が
最優秀演題賞(基礎領域)を受賞しました。
2024/6/11
卒業生の湯浅さん・森野さん、我妻さん(D2)らの論文が
Journal of Biological Chemistry誌にアクセプトされました。
"ZNT5-6 and ZNT7 have an integral role in protein N-glycosylation through supplying Zn2+ to Golgi α-mannosidase II"